Pauper 青白フラッシュ(ReConstructed)
2014年1月15日 MTG Pauper コメント (2)
最近のデッキです。久しぶりにオリジナルをアップ。
「青白フラッシュ 改」
土地(23)
11 《島/Island(UNH)》
8 《平地/Plains(UNH)》
4 《アゾリウスのギルド門/Azorius Guildgate(DGM)》
クリーチャー(14)
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
4 《返済代理人/Deputy of Acquittals(DGM)》
3 《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》
3 《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
呪文(23)
4 《定業/Preordain(M11)》
1 《太陽の槍/Sunlance(PLC)》
2 《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》
3 《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
2 《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
3 《急報/Raise the Alarm(MRD)》
3 《対抗呪文/Counterspell(7ED)》
2 《神格の鋼/Steel of the Godhead(SHM)》
1 《ウーナの寵愛/Oona’s Grace(EVE)》
2 《巻き直し/Rewind(M13)》
サイド(15)
1 《対抗呪文/Counterspell(7ED)》
2 《払拭/Dispel(RTR)》
2 《ガリーナの騎士/Galina’s Knight(INV)》
2 《Holy Light(DRK)》
1 《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
2 《忘却の輪/Oblivion Ring(M13)》
2 《黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte(INV)》
3 《太陽の槍/Sunlance(PLC)》
昔作った青白フラッシュの再構築です。ラヴニカへの回帰ブロックで追加されたカードも見直しながら改めて組んでみました。
■基本戦略:
瞬速やインスタントをメインにして、柔軟な動きを実現したデッキです。4マナに伸びるまでは基本ドローゴーで返し、相手の動きに合わせます。序盤の大きい呪文には《マナ漏出》、クリーチャーの高速展開には《返済代理人》《急報》で対応。特にクリーチャー相手の場合は攻撃に合わせて有利な交換を狙います。
消耗戦にして戦場が膠着したら《熟考漂い》で手札を補充。隙があれば《返済代理人》で出し直して爆アド狙いも。とどめは《秘密を掘り下げる者》や《ギルドパクトの守護者》に《骨断ちの矛槍》や《神格の鋼》をつけて一気に終わらせます。《神格の鋼》がついた《ギルドパクトの守護者》はプロテクションと絆魂がかみ合って強烈なライフ差をつけることができます。
■他のデッキであまり見ないカードの紹介:
・《返済代理人》
デッキの中核です。序盤に変身前のDelverやクウィリーオンのレインジャー等1/1を誘って一方的に落としたり、他のクリーチャーを守ったり2体揃ってチャンプを繰り返したりと、多芸な動きをします。《熟考漂い》とのシナジーもよいですね。
・《神格の鋼》
限定的ですが《アルマジロの外套》の青白版ですね。《ギルドパクトの守護者》に絆魂を、《秘密を掘り下げる者》にさらなる突破力を、《返済代理人》にフィニッシャーの能力をつけます。
・《急報》
《返済代理人》と一緒に序盤の相打ち、《骨断ちの矛槍》をつけてのアタッカー、チャンプ要員に布告対策です。コントロール相手には露払いとして。またフェアリーで1/1を良く出すフィッシュに対して結構なプレッシャーになります。
■デッキ毎の戦略:
・対ビートダウン(緑単、赤単スライ、ウィーゼロ、エルフ等)
カウンターでは間に合わないので《対抗呪文》を《太陽の槍》や《Holy Light》と差し替え。序盤は《返済代理人》《急報》を相打ちに使って消耗戦に持ち込みます。《ギルドパクトの守護者》で大きく止められるので、その間に《神格の鋼》を探して巻き返します。
・対コントロール(黒コン、トロン、青黒コン、バーンもここに含む)
プロテクションを増やして除去されづらくし、相手の大技に対してカウンターを合わせます。
クリーチャーは絶やさないようにしてプレッシャーを常に与えつつ、除去に《返済代理人》を合わせて空振りさせます。《ギルドパクトの守護者》を守り切れれば勝利は近いですが、黒コンの《アスフォデルの灰色商人》トロンの《ファングレンの匪賊》は着地させないよう要警戒です。
・フィッシュ
《払拭》を追加してカウンター合戦。序盤から《返済代理人》《急報》で積極的に相手を揺さぶり、隙を作って《ギルドパクトの守護者》の着地を目指します。《尖塔のゴーレム》を突破できるよう《骨断ちの矛槍》を通せるとだいぶ楽になります。除去は《太陽の槍》でコンパクトに。
・親和
除去はフル投入。《エイトグ》を止められて《感電破》されない《ガリーナの騎士》も必須。投げ飛ばしには《払拭》。《未達への旅》は《マイアの処罰者》を優先し、《甲殻の鍛冶工》はチャンプと《ギルドパクトの守護者》で耐える。
・白単
《太陽の槍》が効かなく飛行が多いため不利です。2T目《返済代理人》→3T目《神格の鋼》でダメージレースにし、《未達への旅》を撃たれなければなんとかなるかもしれません。
■補足
このデッキテーマだと《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》が入りそうですが、調整してて抜けました。単体で使った場合は1マナカウンター付きクリーチャーとして扱うこととなりますが、ビートダウン相手には間に合わずコントロール相手には腐りがちになってしまい、サイドアウトすることが多かったです。フィッシュのようにシナジーがあってこそのカードですね。
自分でつかっていても、昔のデッキよりもかなり強化することができました。いい感じ。
「青白フラッシュ 改」
土地(23)
11 《島/Island(UNH)》
8 《平地/Plains(UNH)》
4 《アゾリウスのギルド門/Azorius Guildgate(DGM)》
クリーチャー(14)
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
4 《返済代理人/Deputy of Acquittals(DGM)》
3 《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》
3 《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
呪文(23)
4 《定業/Preordain(M11)》
1 《太陽の槍/Sunlance(PLC)》
2 《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》
3 《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
2 《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
3 《急報/Raise the Alarm(MRD)》
3 《対抗呪文/Counterspell(7ED)》
2 《神格の鋼/Steel of the Godhead(SHM)》
1 《ウーナの寵愛/Oona’s Grace(EVE)》
2 《巻き直し/Rewind(M13)》
サイド(15)
1 《対抗呪文/Counterspell(7ED)》
2 《払拭/Dispel(RTR)》
2 《ガリーナの騎士/Galina’s Knight(INV)》
2 《Holy Light(DRK)》
1 《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
2 《忘却の輪/Oblivion Ring(M13)》
2 《黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte(INV)》
3 《太陽の槍/Sunlance(PLC)》
昔作った青白フラッシュの再構築です。ラヴニカへの回帰ブロックで追加されたカードも見直しながら改めて組んでみました。
■基本戦略:
瞬速やインスタントをメインにして、柔軟な動きを実現したデッキです。4マナに伸びるまでは基本ドローゴーで返し、相手の動きに合わせます。序盤の大きい呪文には《マナ漏出》、クリーチャーの高速展開には《返済代理人》《急報》で対応。特にクリーチャー相手の場合は攻撃に合わせて有利な交換を狙います。
消耗戦にして戦場が膠着したら《熟考漂い》で手札を補充。隙があれば《返済代理人》で出し直して爆アド狙いも。とどめは《秘密を掘り下げる者》や《ギルドパクトの守護者》に《骨断ちの矛槍》や《神格の鋼》をつけて一気に終わらせます。《神格の鋼》がついた《ギルドパクトの守護者》はプロテクションと絆魂がかみ合って強烈なライフ差をつけることができます。
■他のデッキであまり見ないカードの紹介:
・《返済代理人》
デッキの中核です。序盤に変身前のDelverやクウィリーオンのレインジャー等1/1を誘って一方的に落としたり、他のクリーチャーを守ったり2体揃ってチャンプを繰り返したりと、多芸な動きをします。《熟考漂い》とのシナジーもよいですね。
・《神格の鋼》
限定的ですが《アルマジロの外套》の青白版ですね。《ギルドパクトの守護者》に絆魂を、《秘密を掘り下げる者》にさらなる突破力を、《返済代理人》にフィニッシャーの能力をつけます。
・《急報》
《返済代理人》と一緒に序盤の相打ち、《骨断ちの矛槍》をつけてのアタッカー、チャンプ要員に布告対策です。コントロール相手には露払いとして。またフェアリーで1/1を良く出すフィッシュに対して結構なプレッシャーになります。
■デッキ毎の戦略:
・対ビートダウン(緑単、赤単スライ、ウィーゼロ、エルフ等)
カウンターでは間に合わないので《対抗呪文》を《太陽の槍》や《Holy Light》と差し替え。序盤は《返済代理人》《急報》を相打ちに使って消耗戦に持ち込みます。《ギルドパクトの守護者》で大きく止められるので、その間に《神格の鋼》を探して巻き返します。
・対コントロール(黒コン、トロン、青黒コン、バーンもここに含む)
プロテクションを増やして除去されづらくし、相手の大技に対してカウンターを合わせます。
クリーチャーは絶やさないようにしてプレッシャーを常に与えつつ、除去に《返済代理人》を合わせて空振りさせます。《ギルドパクトの守護者》を守り切れれば勝利は近いですが、黒コンの《アスフォデルの灰色商人》トロンの《ファングレンの匪賊》は着地させないよう要警戒です。
・フィッシュ
《払拭》を追加してカウンター合戦。序盤から《返済代理人》《急報》で積極的に相手を揺さぶり、隙を作って《ギルドパクトの守護者》の着地を目指します。《尖塔のゴーレム》を突破できるよう《骨断ちの矛槍》を通せるとだいぶ楽になります。除去は《太陽の槍》でコンパクトに。
・親和
除去はフル投入。《エイトグ》を止められて《感電破》されない《ガリーナの騎士》も必須。投げ飛ばしには《払拭》。《未達への旅》は《マイアの処罰者》を優先し、《甲殻の鍛冶工》はチャンプと《ギルドパクトの守護者》で耐える。
・白単
《太陽の槍》が効かなく飛行が多いため不利です。2T目《返済代理人》→3T目《神格の鋼》でダメージレースにし、《未達への旅》を撃たれなければなんとかなるかもしれません。
■補足
このデッキテーマだと《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》が入りそうですが、調整してて抜けました。単体で使った場合は1マナカウンター付きクリーチャーとして扱うこととなりますが、ビートダウン相手には間に合わずコントロール相手には腐りがちになってしまい、サイドアウトすることが多かったです。フィッシュのようにシナジーがあってこそのカードですね。
自分でつかっていても、昔のデッキよりもかなり強化することができました。いい感じ。
コメント
このデッキ面白そうですw
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Pauperは安価で始められるので是非!白で見るとコモンだけでも良質なウィニーを多く使えるのが魅力ですね。